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年金は早くもらったほうが得だ

献金受給について
この先、どの様になるのか
見えない現実が在ります。

私は、昭和28・4~29・3年生まれなので
61歳受給なのですが
60歳から受給できるように
繰り上げ受給を
信金に手配しました。

参考になる投稿を見つけました。
下記文献を参考に読んでください。

私は、厚生年金・国民年金・私学共済で厚生労働省管轄ですが
公務員は、公務員年金大蔵省管轄なのです。

大蔵省が管理する以上
投資ロスの存在はありません。
特別会計予算があるからです。

国民には絶対に見えないお金です。

「年金はもらえるうちにもらっておく 」
 
 もちろん、繰上受給で受ける年金の3割カットは大きい。
しかし、生活費を思い切って削り、少ない年金でも暮らせるようにすれば、
老後を早く楽しめるのだ。

例えば、都心の自宅を売って郊外で暮らし、
生活費がかからないようにするという選択もあってよいだろう。

 こうした事情を考えると、この先10年
、特にこの3年間で60歳を迎える人は、
政府の年金改正論議を慎重に見極めて、
これはまずいと思ったらすぐに
繰上受給を申請して年金受給額を確定させることは、
合理的な選択と言えよう。

 もちろん、こうした選択を皆がするようになったら
年金制度の崩壊が促進されるが、
別に法律違反をするわけではない。
その責任は、ひとえに割高な年金水準を
政治的圧力に屈して放置している政府にあるのだ。

 2004年に政府は「100年安心」の年金改革を行なったが、
それが10年足らずでもろくも崩れ去った。

10年、20年後どころか5年後にすら政府の約束通りの金額、
条件で年金をもらえる保証などどこにもない。
現状の年金財政は破綻寸前であり、

年金の繰上受給ブームは政府への不信の裏返しでもある。

 この期に及んで増税を検討している今の政府には、
デフレからの脱却はできない。デフレが続けば、
年金受給者からの不満を避けたい政府は
年金の給付額をカットできず、
積立金を取り崩していかざるを得ない。
積立金が枯渇すれば年金制度が
破綻する時期は確実に早まり、
破綻した場合は年金の支給額が大きく下がる。

 年金制度改悪が
いつやってくるか分からないから、
年金はもらえるうちに
もらっておいたほうがいいというのが、
私の偽らざる感想だ。

森永卓郎(もりながたくろう)
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森永 卓郎 1957年東京都生まれ。東京大学経済学部卒。
日本専売公社、日本経済研究センター(出向)、
経済企画庁総合計画局(出向)、
三井情報開発総合研究所、三和総合研究所
(現:UFJ総合研究所)を経て2007年4月独立。獨協大学経済学部教授。
テレビ朝日「スーパーモーニング」コメンテーターのほか、テレビ、雑誌などで活躍。
専門分野はマクロ経済学、計量経済学、労働経済、教育計画。
そのほかに金融、恋愛、オタク系グッズなど、多くの分野で論評を展開している。
日本人のラテン化が年来の主張。

詳しくは、
「年金は早くもらったほうが得だ」を
読んでください。
SEFETY JAPAN
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/

by biwa9aks | 2013-10-22 12:21  

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