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「I am Sam」を観ました。

心温まる映画なのですが、
深いテーマでした。
役者さん達の演技も素晴らしい!

知的障害の父親と娘の
養育権の問題です。

日本とアメリカの
違いを凄く感じさせられます。
日本人として絶対に
想像できない.

アメリカのスターバックスでは、
知的障害のある人に
仕事をさせていた。
日本のスターバックスでは存在しない.
現実の差があります。

父親の知能は、7歳程度、
娘は、8歳
父親として子供を育てられるか?
が、問われる裁判で
展開されていくストーリーです。

日本人の現実の社会では、
仕事・生活に追われて
子供との絆ができない
現実があります。

この映画は、
父親が知的障害である事で
絆が深まり
取り巻く人間関係にも
影響を与えて行く
お話でした。

人は、生まれながらに
普通にできる事より
できない条件の中で
「何を大切に表現するのか?」
を問われているように
思いました。

自分の子育てにおいて
Samのように
「何時も心の中に在ったか?」
考えてしまいました。

Samのように
沢山ハグをしてあげたかったです。
心残りです。

アメリカ人と日本人の
習慣が違うので
なかなかできないですよね。

娘にキスなんてしたことが無いけど
アメリカ人なら当たり前にしちゃうわけでしょ!

私は、知的障害が有っても
もっと社会が受け入れて
彼らに働きを与えたら
彼らの才能を伸ばせ
素晴らしい教育者になれると思lっています。

彼らには、慾・見栄・虚栄心が
存在しないからです。

私的に彼らを見ると、
なぜ、障害を持って生まれる
「人生を選んだのか?」
考えさせられます。

私は、この世に、
「偶然と言う言葉は存在しない。」
と、思っているからです。

きっと
三毒である
唯物主義、刹那主義、利己主義、から
逃れる唯一の方法として
選び生まれてきた
人たち(魂)のように思います。

もっと凄いことは、
彼らの心の中に
「想念」と、言う
感情ができないと思えるからです。

想念が闇の世界を作るからです。

私には、出来なかったけど
彼らは、チャレンジしてきたのです。

凄い人たち(魂)です。

超感動作品
「I am Sam]
是非、見てください。

by biwa9aks | 2012-10-28 01:54  

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