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コーヒー飲み放題の秘密

ファミリーレストランなどでコーヒー飲み放題の秘密_c0246876_10273027.jpg
おかわり自由のコーヒーを
飲むと、

「なんてサービスが
良いのだろう」

と、感心してしまいますよね。

でも、そのサービスには
それなりのカラクリが
あるんです。

食品添加物のリン酸塩が
増量剤として混ぜられ、
失われた風味は
コーヒー香料で添加しごまかしているのです。

リン酸塩のとり過ぎは要注意です。

体の治癒力や免疫力が
低下する恐れがあります。

以下、「ニセモノ食品」(p64~)作り
最前線 宝島社
"コーヒー 驚きの水増し抽出法"より紹介します。

coffee05.jpg
■通常の3倍作れるが、
食品添加物が必要

普通、喫茶店では
コーヒー豆の粉100gから
コーヒーカップ10杯分をとるのが普通です。

利益を上げようと
15杯もとろうとすると
、カフェインの含有量が
多くなって苦いだけで
体によくありません。

コーヒーおかわり自由の店では
、果たして採算がとれてるのでしょうか?

しかし、そんな心配は
無用なのです。

実は、ある食品添加物を使うと、
コーヒー豆の粉から
通常の3倍弱はとれるのです。

普通、ファミリーレストランでは
コーヒー豆の粉を10kg単位で購入しています。

通常コーヒー豆の粉10kgから
1,000杯のコーヒーがとれるので、
その3倍の3,000杯のコーヒーが
とれる勘定です。

使われる食品添加物というのが「リン酸塩」です。

これを増量剤として食品添加物に混ぜるのです。

そうするとリン酸塩の抽出作用で、
コーヒーが何倍も作り出せるのです。

ところが、何倍も作ることができる代わりに、
コーヒー独特の苦味と香りがなくなってしまいます。

そこで、また食品添加物の助けを
借りることとなります。

どのような食品添加物が
使われているのでしょうか?

コーヒー香料として、

・酢酸ベンジル
・ジメチルチオエーテル
・B-ナフトールエチルエーテル

などの合成香料です。

また、これらの合成香料を
ミックスしたコーヒー苦味量という
便利な製品も販売されています。

さらに、こうした食品添加物で
増量するやり方のほかに、
コーヒー豆の代わりに
チコリーの値を使った
おかわり自由の「コーヒーもどき」もありますから、
ビックリ仰天です。

【出典】食品のカラクリ
 別冊宝島編集部編

■リン酸塩の弊害

リン酸塩は骨の石灰分をつくるという
重要な働きをしていますが、
多くとり過ぎると鉄分の吸収を阻害したり、
体内のカルシウムと結合して
対外に排出されカルシウム不足を
招くなどの弊害があり、
それによって体の治癒力や免疫力が低下する
と、いう悪循環に陥ってしまいます。

こんな処まで食品添加物が活躍しているんですよね...。

嫌になっちゃいますよね。

by biwa9aks | 2013-10-26 10:30  

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