準備預金制度をしてますか?
2012年 04月 30日
円の保証としての金(24K)の比率の事です。
準備預金制度における準備率公表データ
1991.10以降は、公表されていないようです。
この公表データによると
1991.10.16実施
定期預金
2兆5千億以上~5百億
1.2%~0.05%
その他預金は、
2兆5千億以上~5百億
1.3%~0.1%
農林中央金庫
定期預金 0.05%
その他預金 0.1%
債権(預金)の残高についての準備率
銀行・長期信用金庫・外国為替銀行 0.1%
外国為替公認銀行
0,15~0,25%
0.1%・0,5%と言う事は、
1991年当時
1、000円札1枚を
(0.1%場合)は、1円分、
(0.05%の場合)は、50銭分の金と交換できました。
逆の見方ですが
銀行は、1、000円分の金(24K)が有れば
百万円融資出来て
金利が儲かる訳です。
金利年5%で100万円融資すると
50、000円の儲けになります。
百万円の金(24K)が有れば
五千万円の儲けになります。
5千万円分の金(24K)保容量分として
再度融資が出来るようになります。
これが金融システムです。
1991年のデータですので
現在、金が高値で取引されているので
1,000円は、どの位の評価になるのでしょう。
アメリカは、準備高を10%と法律で規制しているらしいですが、
日本の円は、現在0,1%以下です。
円は、既に「破たんしている」
と、言えるかもしれません。
日本国民の利益が消えてしまった事になります。
公表データを出せない
株式会社 日本銀行
おかしいですよね。
国は、国民の義務として
税金を課していますが
国が国民を実質的に詐欺っていたら
義務(法律)は、存在するのでしょうか?
問題です。
イエスは、時代・社会の自由人だったそうです。
組織(社会システム)から
新しい社会システムを
創造する時代が来たように想い、
考えさせられます。
ブッタ、イエス、マホメットなど
時代の攪者の時代は終わり
個人の実践の時代になったかも知れません。
「人間が時代の行き詰りから
本来の責任と自由を
考え、実行する事が出来る時代になった。」
と、言う事でしょうか?
▲ by biwa9aks | 2012-04-30 02:32